助成金の活用

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助成金を活用して
業績をアップしませんか

雇用保険関係の助成金の財源は、
企業が払っている雇用保険料です。
助成金は要件が合い受給できれば、
返済は不要です。
助成金を受給すると言う事は、
“積み立てた”保険料を『返してもらう』ということです。
助成金を受給して上手に活用した企業と、全然活用しなかった企業とでは、
業績に大きな差が出てきます。
助成金についての情報力の格差が企業業績の格差となって現われてくるのです。
「知らなかったばかりに・・・」と後悔することのないように、
ぜひ助成金を経営に活用して下さい。
受給できるか否か
調べる価値はありますね。

助成金とは

助成金とは、ただでもらうお金ではなく、もともと自分の積み立てたお金から要件に合えば『返してもらう』お金です。

毎年7月に労働保険料の申告・納付手続をして、雇用保険分として納めている保険料のうち、事業主が全額負担している雇用保険三事業への拠出保険料が助成金の財源となっているのです。

会社が毎年助成金の財源を”積み立てている”ともいえますね。
ごの財源のためにいくら”積み立てている”のでしょうか?

納めた保険料の算出計算式
=(従業員数)×(年間の平均報酬金額)×(保険料率)×(納付年数)
保険料率は0.35%(一般)  0.45%(建設)です。
これまでの”積立額”は幾らぐらいになるか計算してみてくださいね。

助成金をもらっていただくために

【雇用保険に加入していますか?】

雇用保険の二事業から拠出されているものがほとんどです。
そのため、雇用保険の加入手続きをしていないと、受給することはできません。
加入手続きは簡単ですので、未加入の場合はぜひ加入されることをお勧めします。

【書類の整備はできていますか?】

労働基準法、労災保険法、雇用保険法などに基づき、事務処理が行われていることが前提です。
普段から、労働者名簿、出勤簿,賃金台帳、就業規則などの整備が必要となります。

【あらかじめ手続が必要なものもあります】

施設の設置・整備や雇い入れの前に、あらかじめ「計画」「受給資格」の認定や確認を求められたりするものがあります。
これらの手続を忘れると、受給できなくなりますので、十分にご注意ください。